デミオと低燃費競争と買取相場

デミオは1996年に初代が発売された、マツダのコンパクトカーです。

初代と2002年に発売された2代目は、コンパクトカーとしては全高が高く、荷室を含めた室内スペースの広さを特徴とするクルマでしたが、2007年発売の3代目(最新型)は、2代目までとは外観デザインのコンセプトが変わり、コンパクトカーとしては一般的な全高で、全体的に流麗なスタイルになりました。

2007年当時は、モデルチェンジのたびに車両サイズが大型化する車種が多く、また装備を充実させるため車両重量が増加していくことがほとんどでしたが、3代目デミオは車両重量の増加に歯止めをかけ、2代目に比べ約100kgの軽量化に成功しました。

車両重量は、燃費や運動性能などクルマの基本性能に大きく影響するため、軽量化は現在のトレンドになっています。
マツダには先見の明があったといえるでしょう。

発売当時の3代目デミオで最も燃費の良いグレードであった、13C-Vの10.15モード燃費は23.0km/Lで、2代目の19.0km/Lに対し約2割向上しました。
車体軽量化、ZJ-VEM型ミラーサイクルエンジン、マツダ初のCVT採用などで低燃費を実現しています。

3代目デミオは現在に続くトレンドである軽量化や低燃費競争の先駆けとなった車種だと思います。

参考:デミオ買取